『黙読 THE LIGHT IN NIGHT 2』レビュー:新たな事件と加速する二人の関係に目が離せない!
はい、皆さんこんにちは!ラノベ大好き30代独身男性の俺です( ー`дー´)キリッ
今回は、中国ドラマ「光・淵」の原作ノベル、『黙読 THE LIGHT IN NIGHT 2』を読んだ感想を、熱量マシマシでお届けしたいと思います! もうね、読み終わった後、興奮冷めやらず、速攻でレビュー書きたくなったんですよ!
複雑に絡み合う人間関係と、予測不能な展開にドハマり!
前巻から引き続き、出稼ぎ少年の事件は解決したものの、駱聞舟と費渡の関係がマジでアツい展開になってます! 警察学校時代からの親友への失恋という切ない過去を背負う駱聞舟。 そして、どこか掴みどころがなく、周囲を煙に巻くような言動をする費渡。
最初は犬猿の仲だった二人が、事件を通して互いの内面に触れ、徐々に変化していく様が、もうね…!尊い…!( ;∀;)
特に、今まで憎まれ口しか叩いてこなかった費渡が、駱聞舟に無言で助けを求めるシーンは、グッとくるものがありました。 ツンデレかよ!ツンデレ属性持ちだったのかよ!と、心の中で叫びましたよね(笑)
かと思えば、駱聞舟も、費渡のことをただの「目障りな奴」ではなく、一人の男として意識し始めるんですよ。 これはもう、ラブコメ展開待ったなし!…と思いきや、そう簡単にはいかないのがこの作品の面白いところ!
新たな児童誘拐事件が発生し、捜査を進めるうちに、20年前の未解決事件との繋がりが浮上してくるんです。 過去の事件が複雑に絡み合い、予想もつかない展開に次々と発展していくので、ページをめくる手が止まりませんでした!
キャラクターたちの魅力が爆発!
この作品の魅力は、何と言っても個性的なキャラクターたち!
- 駱聞舟: 正義感が強く、熱血漢なベテラン刑事。 不器用ながらも、周囲の人々を思いやる優しさに溢れていて、マジで理想の上司!こんな人に守られたい…!
- 費渡: IQが高すぎるがゆえに、どこか人間離れした雰囲気を持つ青年。 普段は飄々としているけれど、時折見せる脆さや孤独が、読者の心を掴んで離しません!
- 郎喬: 駱聞舟の相棒で、ムードメーカー的存在。 明るくお調子者な性格ですが、実は誰よりも事件に対して真摯に向き合っていて、ギャップ萌え必至!
- 周懐瑾: 落ち着いていて物腰の柔らかい鑑識。 高い洞察力で的確なアドバイスをくれる頼れるお姉さん!
他にも魅力的なキャラクターがたくさん登場し、物語を彩ります。 それぞれのキャラクターが抱える過去や葛藤が、事件を通して明らかになっていく展開は、本当に見応えがあります!
緻密な心理描写と、スリリングな展開に釘付け!
この作品は、単なるミステリー小説ではありません。 事件の真相を追う過程で、登場人物たちの心理が丁寧に描かれており、読者は彼らの感情に深く共感することができます。 特に、駱聞舟と費渡の心の変化は、繊細な言葉で表現されており、胸を締め付けられるような切ない気持ちになりました。
また、児童誘拐事件という重いテーマを扱いながらも、物語全体を重苦しくさせない、作者の筆力に脱帽です。 スリリングな展開と、緻密な心理描写が絶妙に組み合わさっており、最後まで飽きることなく楽しむことができました!
まとめ:これはマジで買い!絶対に後悔させません!
『黙読 THE LIGHT IN NIGHT 2』は、ミステリー好きはもちろん、人間ドラマやBL要素が好きな方にも、自信を持ってオススメできる作品です! 複雑に絡み合う人間関係、予測不能な展開、そして何よりも、キャラクターたちの魅力が爆発しています! 読み終わった後、きっとあなたも、駱聞舟と費渡の沼にハマってしまうことでしょう…!(ΦωΦ)フフフ…
というわけで、今回のレビューは以上です!
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ手に取って読んでみてください!
それでは、次回のレビューでお会いしましょう!アディオス!( ´ ▽ ` )ノ
| タイトル | 黙読 THE LIGHT IN NIGHT 2 |
| 著者 | Priest / 楊墨秋 |
| 出版社 | すばる舎 |
| 発売日 | 2025年07月 |