【ラノベレビュー】ありがとうチート! トンズラ幼女はマイペースに異世界を堪能することにしました【伊藤琳】

ありがとうチート！トンズラ幼女はマイペースに異世界を堪能することにしました　レビュー！

皆さん、こんにちは！今回は、最近読み終わったライトノベル『ありがとうチート！トンズラ幼女はマイペースに異世界を堪能することにしました』のレビューを書いていきたいと思います！もうね、タイトルからして最高じゃないですか！？　このキャッチーさ、ズルいですよ(笑)

５歳令嬢、家出の理由がヤバすぎる！

まず、主人公のリリアンヌちゃんが５歳っていうのがポイント高いですよね！幼女最強！ってやつですわ。しかも、前世の記憶を持つチート持ち！前世で苦労した分、今世は全力で楽しもうとするその姿勢、マジで応援したくなります。そして、その「楽しもう」の行動が、まさかの家出！「この家の人間、みんな敵じゃん！」って、５歳児の言葉で吐き捨てられるその重みに、胸が締め付けられました…。でも、その後の展開がまた最高なんです！

猫ちゃん天国！もふもふ大爆発！

家出した先が、まさかの魔獣の森…と思いきや、そこは猫ちゃんだらけの楽園だったという展開！もうね、想像しただけで可愛すぎて悶絶ですよ！(´ω`) リリアンヌちゃんの「天然動物好き」という属性が、この物語をさらに幸福度で満たしてくれます。チート能力を使って猫ちゃんたちのお願いを叶えたり、餌付けしたり…その光景を想像するだけで、ニヤニヤが止まりません！「ゴロニャン」しまくる猫ちゃんたちの姿が目に浮かぶようです。

チート能力、まさかの万能系！

リリアンヌちゃんのチート能力は、「思いつきでどんな魔法も使える」というもの。これ、めちゃくちゃ強いですよね！しかも、５歳児の思いつきですから、発想が自由奔放で、読んでいるこっちもワクワクが止まりません。どんな無茶なお願いでも、 somehow解決してくれるその万能感が、この物語の大きな魅力の一つだと思います。まさに、チート！って感じですね(笑)

神聖な妖精ニャンコたちとの出会い！

最初は普通の猫ちゃんかと思いきや、実は神聖な妖精だったという展開！この「実は…」っていうの、ライトノベルあるあるだけど、この作品では本当に効果的ですよね。しかも、その噂が森中に広がり、さらにやんごとなき霊獣たちが集まってくるという、とんでもない展開に…！もう、リリアンヌちゃん、どんどん友達が増えていくじゃないですか！これはもう、完全にハッピーエンド確定ですよね！

ほのぼの、だけど奥深い人間模様！

一見、ただひたすらに可愛い猫ちゃんたちとの触れ合いを楽しむだけのほのぼのストーリーのように見えますが、実はそこには、リリアンヌちゃんが前世で抱えていた心の傷や、人間関係の複雑さといった、奥深いテーマが隠されています。しかし、その重苦しさは全く感じさせず、むしろ、猫ちゃんたちとの触れ合いを通して、リリアンヌちゃんが少しずつ成長していく姿が、読者の心を温かく包み込んでくれます。

どんどん広がる友情！そして…

リリアンヌちゃんの行動は、やがて人の世界にも影響を与え始めます。森の妖精たちとの交流を通して得た知恵や、チート能力を駆使したリリアンヌちゃんの活躍は、周囲の人々にも大きな変化をもたらしていくのです。この、小さな幼女の行動が大きな波紋を広げていく様は、見ていて本当に気持ちが良いですね！

まとめ：これはもう、神作品！

総じて、この『ありがとうチート！トンズラ幼女はマイペースに異世界を堪能することにしました』は、文句なしの傑作です！猫好き、幼女好き、チート能力好き、そして、ほのぼのファンタジー好きには、絶対にオススメの一冊！可愛い猫ちゃんたちとの触れ合い、リリアンヌちゃんの成長、そして、予想外の展開…どれをとっても最高です！寝る前とかに読むと、幸せな気持ちで眠りにつけること間違いなしですよ！ ★★★★★ 星５つです！みんな、買って読んでみてくださいね！マジで損はさせません！ (๑˃̵ᴗ˂̵)و もふもふ三昧で、幸せな時間をお過ごしください！


タイトル	ありがとうチート! トンズラ幼女はマイペースに異世界を堪能することにしました
著者	伊藤琳
出版社	TOブックス
発売日	2025年06月