【ラノベレビュー】落ちぶれた私をライバル魔術師があざ笑いに来る。【イチニ】

『落ちぶれた私をライバル魔術師があざ笑いに来る。』レビュー：これは尊死案件！ニヤニヤが止まらない、不器用すぎる恋の魔法！

はい、皆さんこんにちは！今日も今日とてラノベを読み漁ってるオタクです(`･ω･´)ｷﾘｯ！今回ご紹介するのは、タイトルの時点で「え、何それ気になる！」ってなった『落ちぶれた私をライバル魔術師があざ笑いに来る。』です！

主人公は、かつてはエリートだった国家魔術師のモニカ。しかし、不慮の事故でその地位を失い、実家からも見放されてしまいます。そんな彼女がひっそりと働くのは、寂れた魔術道具店。

そこに現れるのが、美貌の魔術師スヴェン！彼はモニカの元同僚であり、互いに魔力を競い合ったライバル。しかし、彼は毎日店に現れては月長石を買い、モニカに意味深な笑みを向けるのです。

月長石の石言葉は「恋」。そう、スヴェンは陰キャコミュ障ゆえに、モニカに直接想いを伝えることができないのです！石に託して恋心を伝えようとするスヴェン。しかし、鈍感なモニカには全く伝わっていなくて…！？

もうね、あらすじだけでご飯３杯はいけるよね！？(笑)

この作品の何が素晴らしいって、スヴェンの不器用すぎるアプローチですよ！(笑)

この３要素が組み合わさって、読んでるこっちが終始ニヤニヤしっぱなし！( *´艸｀)

もちろん、主人公のモニカも魅力的！落ちぶれても前向きに生きようとする姿は、応援したくなります。過去の栄光に囚われず、新しい自分を見つけようとする姿に、胸を打たれること間違いなし！

そして、スヴェン以外のキャラクターも個性的で面白い！魔術道具店の店長とか、ちょっと怪しいけど頼りになるし！(笑)

それぞれのキャラクターが織りなす人間ドラマも、この作品の魅力の一つです。

この作品、絶対にアニメ化してほしい！映像でスヴェンの挙動不審っぷりを見たいし、モニカの可愛さを堪能したい！そして、何よりもあの不器用な恋の魔法を、美麗な映像と音楽で表現してほしい！(切実)

妄想が止まらない…！(笑)

『落ちぶれた私をライバル魔術師があざ笑いに来る。』は、不器用な恋模様にニヤニヤしたいあなた、元気をもらいたいあなたに、ぜひ読んでほしい一冊です！読めばきっと、明日からまた頑張ろうって思えるはず！

これはマジで、買って損なし！むしろ、買わないと損！(断言)

さあ、あなたもこの不器用な恋の魔法にかかってみませんか？( *´▽｀) 絶対に、後悔させませんよ！(ドヤァ)