【ラノベレビュー】貴方達には後悔さえもさせません! 可愛げのない悪女と言われたので〈記憶魔法〉を行使します 3【川崎悠】

『貴方達には後悔さえもさせません! 可愛げのない悪女と言われたので〈記憶魔法〉を行使します 3』レビュー：俺的最終巻！シャーロットの決意にマジで感動した件について語らせてくれ！

はい、皆さんこんにちわー！今回もやってまいりました、ライトノベル大好き30代独身男性の俺が、激推し作品を紹介するコーナー！今回紹介するのは、ズバリ！ 『貴方達には後悔さえもさせません! 可愛げのない悪女と言われたので〈記憶魔法〉を行使します 3』 だ！

いやー、長かったような、短かったような。ついに最終巻ですよ！ 1巻から追いかけてきた身としては、感慨深いものがありますね…( ；∀；)

本作の主人公、シャーロットは、記憶喪失というハンデを背負いながらも、その持ち前の素直さと努力で、周囲を魅了していくんですよね。もうね、マジで応援したくなる！前巻までで、記憶を取り戻しつつあった彼女ですが、今巻ではついに過去と向き合い、自らの【記憶魔法】を駆使して、王国の危機に立ち向かうわけですよ！

最初は可愛げのない悪女って言われてたのに、今ではすっかり心優しい貴族令嬢ですよ！人って変わるんだなぁ…(しみじみ) そして、彼女の成長を支えるのが、婚約者のパトリック！イケメンで有能、しかもシャーロットに一途とか、マジで理想の王子様じゃん！羨ましいぞ、コンチクショウ！(笑)

今回の敵役となるのは、隣国の王太子アレク。彼の目的は、なんとシャーロットへの歪んだ愛だったという衝撃の事実！ヤンデレかよ！めんどくせぇ！(笑)

でもね、彼の過去を知ると、同情の余地もあるんですよね。愛が憎しみに変わる瞬間って、人間誰しも経験があると思うんですよ。（…たぶん。）シャーロットへの執着が、国を滅ぼすほどの狂気に変わってしまうなんて、愛って怖い…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

物語はクライマックスを迎え、シャーロットは王国を守るために、最後の選択を迫られます。その決断が、またカッコイイんだ！

「かつての私は【記憶魔法】で多くのものを失った。でも、その選択に後悔なんて私はしない！」

このセリフを聞いた瞬間、マジで鳥肌が立ちました！シャーロットの強さと優しさが凝縮された、名言中の名言ですよ！( ；∀；)

最終的にどうなるのかは、ネタバレになるので言いませんが、読了後、心が温かくなること間違いなし！頑張った人が報われる世界って、マジで最高！

『貴方達には後悔さえもさせません! 可愛げのない悪女と言われたので〈記憶魔法〉を行使します 3』は、記憶喪失からの成長、愛憎渦巻く人間ドラマ、そして感動の結末が詰まった、まさに神作品です！

上記に当てはまる人は、絶対に読むべき！マジで損はさせません！

さあ、今すぐ書店へGO！ ε=ε=ε=┌(oﾟдﾟ)┘ そして、シャーロットの物語を体験してください！きっと、あなたも彼女の魅力にハマるはず！

それでは、今回はこの辺で！また次のレビューでお会いしましょう！バイバーイ！( ´ ▽ ` )ﾉ


タイトル	貴方達には後悔さえもさせません! 可愛げのない悪女と言われたので〈記憶魔法〉を行使します 3
著者	川崎悠
出版社	オーバーラップ
発売日	2025年09月