【ラノベレビュー】悪役令嬢ってのはこうやるのよ【藍田ひびき 】

『悪役令嬢ってのはこうやるのよ』レビュー：悪役令嬢（笑）？　いやいや、本物はここからよ！

どうも、ラノベ大好きオタクの諸君！　今回紹介するのは、ズバリ！　『悪役令嬢ってのはこうやるのよ』だ！！　タイトルだけで脳汁ドバドバ案件だよな！？　だって悪役令嬢って響き、マジ最高じゃん？　しかも「こうやるのよ」って、もう期待しかないっしょ！？　さあ、レビューいくぞー！

ストーリー概要：転生悪役令嬢、芸能界のノウハウで異世界無双！？

主人公はカサンドラ・ヴェンデル侯爵令嬢。高熱で死にかけてる時に、自分が転生者だってことに気づくんだ。しかも転生前は芸能プロダクションの社長！　やり手社長だった前世の記憶と、転生先が小説『光の聖女の救世物語』の悪役令嬢だってことを知って、カサンドラは覚醒する！

「悪役令嬢？生温いわね」

このセリフよ！　痺れる！　前世で芸能界をのし上がってきたカサンドラにとって、元々の悪役令嬢の悪事なんて、マジで可愛いもんだったんだ。　そして、彼女は決意する。「本当の悪役というものを、見せてあげるわ」ってね！　

おすすめポイント：悪役令嬢（仮）、成り上がり街道爆走中！

• 「悪役」の概念を覆す、規格外の主人公！

よくある悪役令嬢ものって、ざまぁ展開がメインだったりするじゃん？　もちろん、それも面白いんだけど、本作は一味違う！　カサンドラは、ただ単に嫌なやつをやり込めるだけじゃなくて、前世の知識と経験を活かして、自分の立場をどんどん良くしていくんだ。芸能界で培った人心掌握術とか、ビジネスセンスとか、異世界で通用するのかよ！？って思うじゃん？　それが通用するんだな、これが！(笑)

• 意外と（？）ピュアな恋愛要素！

悪役令嬢ものって、恋愛要素薄めな作品も多いけど、本作はちゃんと恋愛もあるぞ！　カサンドラの相手は、一体誰なのか！？　最初は敵対してた相手が、いつの間にかデレデレになってたり……！　恋愛展開も目が離せないぞ！　ニヤニヤ不可避！！

• タイトル詐欺！？　いや、これからが本番だよね！？

レビューにもあったけど、確かに序盤は「悪役令嬢」ってほど悪辣なことはしてないかも？(笑)　でも、それはカサンドラがまだ本気出してないだけなんだよ！　前世バリバリのやり手社長だった彼女の本領発揮はこれから！　これからどんな悪事を（良い意味で）繰り広げてくれるのか、期待しかないっしょ！？

まとめ：悪役令嬢好きはもちろん、ビジネス好きにもおすすめ！

『悪役令嬢ってのはこうやるのよ』は、悪役令嬢ものが好きな人はもちろん、ビジネス書とか自己啓発本が好きな人にもオススメできる作品だ！　カサンドラが、芸能界のノウハウを異世界で応用していく様は、読んでてマジで勉強になる！　「悪役」というよりは、「有能な経営者」って感じかな？(笑)

それに、何と言ってもカサンドラのキャラが最高！　自信家で、頭が良くて、ちょっと毒舌で……でも、根は優しい！　そんな彼女の魅力に、きっとハマるはず！

さあ、みんな！　『悪役令嬢ってのはこうやるのよ』を読んで、カサンドラと一緒に成り上がり街道を爆走しようぜ！！　マジでオススメだから、ぜひ読んでみてくれ！　損はさせないぜ！(≧∇≦)/

タイトル	悪役令嬢ってのはこうやるのよ
著者	藍田ひびき
出版社	ツギクル
発売日	2025年04月

悪役令嬢ってのはこうやるのよ (ツギクルブックス)

悪役令嬢ってのはこうやるのよ （ツギクルブックス） [ 藍田ひびき ]