世界が私を消していく ――消えゆく記憶と、残る想い。胸を締め付ける青春譚!
これはね、マジでヤバかった。タイトルからして既に胸キュンポイントMAXじゃないですか?「世界が私を消していく」って、どんな展開が待ち受けているんだ!?ってワクワクが止まらなかったんですよ。結果?期待をはるかに超える、とんでもない名作でした!ヽ(*≧ω≦)ノ
些細な出来事が引き起こす、連鎖する悲劇
主人公の紗弥ちゃんは、気になるクラスメイトの時枝くんと席が近くなって、毎日学校に行くのが楽しくなってたんですよね。わかる!わかるよその気持ち!(´ω`) 青春ってそういう小さな幸せの積み重ねで成り立ってるじゃないですか。ところが、ある日、些細な出来事をきっかけに、仲良しグループの関係が崩れちゃうんです。
SNSの裏アカに悪口を書き込んだという、全くの嘘の噂が流れ始めて、紗弥ちゃんはみんなから疑われるように。もうね、この状況だけで涙腺崩壊寸前でしたよ。経験者としては、マジでゾッとする展開でしたね(ノД`)シクシク… 周りの冷たい視線、信じられない裏切り… 現代社会の闇を感じますね。特にSNSって、簡単に人を傷つけられる恐ろしいツールでもあるんですよね…。
消えた世界、そして残された想い
追い詰められた紗弥ちゃんは、「この世界から消えたい」と願います。そして次の日、衝撃の展開!みんな、紗弥のことを完全に忘れてる!先生も友達も、まるで初めて会ったかのような反応。嘘の噂も消え失せている。まるで、紗弥ちゃんがこの世界から消去されたかのように…。
最初は、生きやすくなった…と感じる紗弥ちゃん。でも、同時に大きな空虚感も抱えることになるんですよね。忘れられることへの恐怖、誰にも理解されない孤独… この描写が、本当にリアルで、胸にグサッときました。もう、読みながらずっと紗弥ちゃんに寄り添う気持ちでいっぱいでしたよ。゜(゜´Д`゜)゜。
時枝くんの、揺るぎない想い
そんな紗弥ちゃんを、唯一覚えてくれているのが時枝くん。何度も何度も紗弥ちゃんを思い出して、探し続けてくれるんです。この時枝くん、マジで神!イケメンすぎでしょ!(*ノωノ) 彼の紗弥ちゃんへの一途な気持ち、忘れられない記憶、そして揺るぎない信頼… もう、この部分だけで、この小説の価値は十分にあると言っても過言じゃないでしょう!
この、忘れられる恐怖と、忘れられない想いという対比が、この物語の最大のテーマだと思います。そして、時枝くんの存在が、紗弥ちゃんに希望の光を与えてくれるんですよね。彼の存在が、この物語を単なる暗い青春小説ではなく、感動的なラブストーリーに昇華させていると感じました。
読後感:忘れられない感動をありがとう!
正直、読み終わった後、しばらく放心状態でした。本当に、心に深く突き刺さる物語でした。青春時代の苦い経験や、友達との複雑な関係、SNSの恐ろしさ… 多くの読者が共感できる部分があると思います。そして、忘れられることの恐怖と、誰かに忘れられないでいたいという切実な願い、そしてそれを叶えてくれる人の存在… 感動のあまり、何度も読み返したくなりますね!
これは、絶対に、絶対に読んでほしい一冊です!青春時代を過ごした人、そして現在進行形で青春真っ只中の人、全ての人にオススメしたいです! この小説を読んだ後、きっと、自分の周りの大切な人たちをもっと大切にしようと思えるはずです。そして、誰かの記憶の中に、大切な存在として生き残りたいと願う気持ちも、きっと理解できるでしょう。
この小説は、単なる恋愛小説や青春小説の枠を超えた、人間の心の深淵を描いた傑作だと思います。 読む価値ありです!マジで! (≧∇≦)/

| タイトル | 世界が私を消していく |
| 著者 | 丸井とまと |
| 出版社 | スターツ出版 |
| 発売日 | 2022年02月 |