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【ラノベレビュー】恋する食卓【樋口美沙緒 】

恋する食卓:人生のスパイスは、意外なところに?!

いやぁ~、樋口美沙緒先生の新作『恋する食卓』、最高でしたね!(≧∀≦) タイトルからして美味しそうな予感しかしなかったんですが、期待をはるかに超える、胸キュンと胃袋を掴まれる傑作でした! 脚本家として成功している主人公・櫛木隼と、彼の幼馴染みである円野幸宏(ユキ)の、ちょっと複雑で、でもめちゃくちゃ甘くて切ない物語…もう、読み終わった後、余韻が半端ないです(ノ´∀`*)

華麗なる独身生活…のはずが!?

主人公の隼は、イケメンで人気脚本家&作家。都会の一等地にマンションを構え、洗練された生活を送る、まさに理想の独身ライフを満喫している…と思いきや! そこに突如として現れたのが、彼の遠縁にあたる幼馴染みのユキ。就職活動のため、隼のマンションに転がり込んできちゃうんです! Σ(°Д°; 三 ;°Д°) この展開、予想外すぎて心臓止まるかと思いましたよ!

幼馴染みとの再会…甘酸っぱい過去と、未来への期待

隼とユキは幼馴染みなんですが、高校卒業以来会っていなかったそう。 そして、その間には、隼にとって「できれば二度と会いたくない」という、苦い思い出があったとか…。 一体どんな過去があったんだ!?と、ものすごく気になりますよね?(๑˃̵ᴗ˂̵)و この過去の話が、徐々に明かされていく過程が、また絶妙なんです。 一気に明かされず、少しずつ、ちびちびと…まるで美味しい料理を味わうように、ゆっくりと心に残る展開になってました。

料理が織りなす、二人の距離感の変化

この物語の大きな魅力の一つは、料理シーンの描写の素晴らしさです! 隼は料理上手で、ユキのために様々な料理を作ってくれるんですが、その描写が本当にリアルで美味しそうなんです! (´ч ` ) まるで自分が一緒に料理をしているかのような錯覚に陥ってしまいました。 料理を通して二人の距離が縮まっていく様子は、見ている(読んでる)こっちまで幸せな気持ちになりますね。 特に、あのシーンのあの料理は…もう、言葉になりません! 想像するだけでよだれが…(゚∀゚)

鈍くさいユキと、完璧主義の隼…対照的な二人の関係性

ユキは、隼とは対照的に、ちょっと不器用で、鈍くさいところがあるんです。 隼は、そんなユキを子どもの頃からずっと気にかけ、かばい、世話を焼いてきた…という過去が明らかになるにつれて、二人の関係性がより深く理解できるようになっていきます。 最初はちょっとイライラする部分もあったりするんですが(笑)、それがまた人間味があっていいんですよね! 完璧な隼と、不器用なユキ…この対比が物語に深みを与えていて、飽きさせません!

予想外の展開と、じんわりと心に染みる感動

物語は、予想外の展開が盛り沢山で、最後まで目が離せません! 読んでいる間は、ハラハラドキドキが止まらない! でも、同時に、じんわりと心に染みる感動も味わえます。 特に、ラストシーンは…もう、号泣必須です!(TT) こんなにも感動できるライトノベルは久しぶりでした!

まとめ:読む価値あり!★★★★★

『恋する食卓』、本当にオススメです! 美味しい料理、甘酸っぱい恋愛、そして、予想外の展開…これら全てが完璧に融合された、まさに至高の一冊です! 料理が好きな方、恋愛ものが好きな方、そして、ちょっと切ない物語が好き方には、絶対に読んでほしいですね! きっと、あなたの人生にもスパイスを与えてくれるはずです! ★★★★★ これは、星5つじゃ足りないぐらいです! ( ☆∀☆) ぜひ、皆さんも読んで、この感動を味わってみてください! もう一回読み返そうかな…(´ω`)

おまけ:個人的なツボ

個人的に、ユキが料理に対して見せる反応がツボでした! あの素直な驚きと喜び…本当に可愛かったです! 隼の作る料理に対する描写も素晴らしかったのですが、ユキのリアクションがそれをさらに引き立てていて、物語全体の魅力を高めていると感じました。 そして、あのシーンのあの言葉…もう、キュン死寸前でしたよ… (///∇///) 何回も読み返してしまう…危険な香りです(笑) 恋する食卓 (花丸単行本)

タイトル 恋する食卓
著者 樋口美沙緒
出版社 白泉社
発売日 2025年03月