【ラノベレビュー】婚約者は聖女を愛している。……と、思っていたが何か違うようです。 1【棗】

『婚約者は聖女を愛している。……と、思っていたが何か違うようです。 1』レビュー：これは予想外の展開にキュン死不可避！？鈍感令嬢と拗らせ婚約者のラブコメディ！！

はい、皆さんこんにちわー！( ﾟ∀ﾟ)ﾉ今回は、アルファポリス恋愛小説大賞でW受賞した話題作、『婚約者は聖女を愛している。……と、思っていたが何か違うようです。 1』を読んだので、オタク的視点から熱く語らせていただきます！いやー、これはマジで予想外の展開にニヤニヤが止まらんかった！！

舞台は中世ヨーロッパ風の世界。主人公は公爵令嬢のセラティーナ。彼女には婚約者のシュヴァルツがいるんだけど、彼は幼馴染の聖女様LOVE勢。セラティーナは社交界で悪女扱いされ、家族からも冷遇される日々を送っていた……(´；ω；｀)

そんな彼女の心の支えは、前世で妖精族の夫・フェレスと過ごした幸せな記憶。そこで彼女は決意する。「もうこんな生活は嫌じゃー！帝国に行って、フェレスに会うんだ！」と。

ところがどっこい、出国準備中にフェレスが王国に来ることを知ったセラティーナ。一目だけでも会いたいと思ったのもつかの間、今まで冷たかった婚約者が急にデレ始める！？え、何この展開！？予想外すぎて脳みそパーン！！(ﾟ∀ﾟ)

1. 勘違いから始まるラブコメ展開が最高！:

最初は「聖女様LOVE」だったはずの婚約者が、なぜかセラティーナに執着し始める。この勘違いがマジで面白い！ツンデレなのか、ヤンデレなのか！？ドキドキが止まらん！！( *´艸｀) セラティーナの鈍感っぷりも相まって、すれ違いまくる二人の関係に笑いが止まらないこと間違いなし！

2. 前世の記憶が生み出す異世界ファンタジー要素！:

セラティーナの前世は妖精族の妻！この設定が物語に深みを与えてるんだよね。妖精族の知識や魔法が、物語の展開にスパイスを加えていて、飽きさせない！前世の夫・フェレスの存在も、今後の展開を予想させられてワクワクが止まらない！

3. 悪役令嬢からの脱却！自立したヒロイン像に共感！:

虐げられていたセラティーナが、自分の力で未来を切り開こうとする姿がマジでかっこいい！家族や婚約者を見返すために努力する姿は、読んでるこっちまで勇気づけられる！ざまぁ展開も期待できるし、これは応援するしかないっしょ！！(๑•̀ㅂ•́)و✧

セラティーナ・プラティーヌ: 健気で努力家な公爵令嬢。鈍感だけど、芯の強さも持ち合わせている。前世の記憶を頼りに、幸せを掴み取ろうとする姿が応援したくなる！
シュヴァルツ・グリージョ: クールで優秀なセラティーナの婚約者。聖女様LOVEかと思いきや、実は……！？彼の真意が明らかになるにつれて、沼にハマること間違いなし！
フェレス: セラティーナの前世の夫である妖精族。謎めいた存在で、今後の物語にどう関わってくるのか楽しみ！

『婚約者は聖女を愛している。……と、思っていたが何か違うようです。 1』は、勘違いラブコメ、異世界ファンタジー、ざまぁ展開など、オタクが好きそうな要素が全部詰まった作品！個人的には、セラティーナの頑張りに涙腺崩壊寸前でした！(TдT)

まだ読んでない人は、マジで損してる！今すぐ書店にGO！ ε=ε=ε=┌( ﾟ∀ﾟ)┘ そして、一緒にこの作品を語り合いましょう！

さあ、あなたもセラティーナと一緒に、ドキドキハラハラのラブコメ冒険に飛び込もう！！絶対後悔はさせません！それでは、次のレビューでまた会いましょう！バーイ！( ´ ▽ ` )ﾉ


タイトル	婚約者は聖女を愛している。……と、思っていたが何か違うようです。 1
著者	棗
出版社	アルファポリス
発売日	2025年08月