【ラノベレビュー】邪魔者は消えますので、どうぞお幸せに婚約者は私の死をお望みです【ごろごろみかん。】

邪魔者は消えますので、どうぞお幸せに　婚約者は私の死をお望みです　――絶望からの逆襲、そして新たな恋？！

これはもう、タイトルだけで胸アツ展開が予想できるじゃないですか！Σ(º ﾛ º๑) 「婚約者は私の死をお望みです」って、どんだけドロドロ展開待ってるんだよ！って感じで、読み始める前からワクワクが止まらない！まず、このタイトルのインパクトが半端ないよね。もう、この時点で買って読むしかないでしょ！w

死んだはずの令嬢、そして新たな人生

主人公のリリネリア、いや、エリザベートは、元婚約者である王太子レジナルドによって、文字通り人生をめちゃくちゃにされた公爵令嬢。絶望の淵に突き落とされ、名前を変えてひっそりと暮らしている…って設定、もう既にツボすぎる！ (ﾉ´▽｀)ﾉ♡ 王族とか貴族とか、そういう世界って、裏切りとか陰謀とか、ドロドロした人間関係が想像できるじゃないですか。そんな中で、彼女はどのように生き抜いてきたのか…その過程を読めるだけでも、この小説の価値があると思いませんか？

ガーネリアとの絆、そして薬屋の日常

エリザベートには、生家から送り込まれた侍女のガーネリアがいます。彼女との信頼関係、そして、薬屋で働く日常… この日常パートがまたいいんですよね！激しい展開の合間の、ほっこりする日常パートは、読者にとってのオアシス！✨ 二人のやり取りとか、薬草に関する知識とか、そういう細かい描写が、物語に深みを与えてくれます。まさに、メリハリのある展開が最高！

元婚約者との再会、そして…

そして、物語最大の山場！元婚約者レジナルドとの再会！ ( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ＼ / ＼/ ＼もうね、再会シーンだけで心臓バクバクですよ！彼が彼女に執着する理由、そして、彼女が隠していた真実… このあたりは、本当に手に汗握る展開で、一気に読み進めてしまいました。「一体何が真実で何が嘘なのか…？」って、ずっと考えながら読んでたなぁ。謎解き要素も満載で、推理小説好きにもおすすめできる作品だと思います！

闇に隠された真実、そして新たな恋？

物語は、エリザベートの過去、そしてレジナルドの真意を明らかにしていきます。予想外の展開の連続で、終始ハラハラドキドキ！そして、忘れてはいけないのが、新たな恋の芽生え！絶望の淵にいたエリザベートが、レジナルドとの再会を通して、少しずつ心を開いていく様子… もう、キュンキュンしっぱなしでしたよ！(〃∇〃) これはもう、王道ラブストーリーの要素も完璧に満たしている！

全体的な感想

全体を通して、この小説は、まさに「読んでよかった！」と思える作品でした。ドロドロした人間関係、謎解き要素、そして、美しい恋物語… これらが絶妙なバランスで融合されていて、最後まで飽きることなく読むことができました。特に、エリザベートの成長と、彼女の心の変化は、感動的ですらありました。最初は絶望に沈んでいた彼女が、徐々に前向きになっていく姿は、読者である私にも勇気を与えてくれました。そして、ラストシーンは…もう、言葉にならない！ぜひ、皆さん自身の目で確かめてみてください！ (☆∀☆)

余談：

個人的には、ガーネリアとの友情にも注目してほしいですね！二人の関係性が、物語をさらに彩っていると思います。あと、表紙イラストもめっちゃ好みです！ (//∇//) イラストだけで買っても損はないレベル！w とにかく、この小説は、色々な要素が詰まった、素晴らしい作品です！ぜひ、読んでみてください！


タイトル	邪魔者は消えますので、どうぞお幸せに婚約者は私の死をお望みです
著者	ごろごろみかん。
出版社	アルファポリス
発売日	2025年06月