【ラノベレビュー】叶わぬ恋と知りながら Nanao & Kanade【久石ケイ】 - ラノベ道！～雑食ラノベ読みの徹底レビューサイト~

『叶わぬ恋と知りながら Nanao & Kanade』：これはエモすぎる！大人のための純愛爆誕！！

はいどうもー！ライトノベル大好き30代独身男性です( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ！

今回はね、マジで心が締め付けられる、大人のための純愛ライトノベル『叶わぬ恋と知りながら Nanao & Kanade』をご紹介しちゃいますよ！タイトルからしてもうエモみが爆発してるよね！？(；´Д｀)

主人公の奈々生は、幼い頃に母を亡くし、伯父の家で育ちます。そんな彼女の心の拠り所は、よく遊びに来ていた従兄の親友、奏でした。「大きくなったら奏のお嫁さんになる！」なんて、子供ながらに夢見てたんだから、マジ尊い( *´艸｀)

しかし、奈々生が10歳の時、奏は引っ越してしまい、二人は音信不通に…。それからというもの、奈々生は恋とは無縁の生活を送ります。

そして時は流れ、奈々生は24歳に。そんなある日、なんと奏が突然目の前に現れるんです！久々の再会に胸が高鳴る奈々生。昔と変わらない優しい奏に、再び恋心を抱いてしまいます。

…しかし！現実は非情なり！奏には、なんと、奈々生を捨てた父親の義理の娘との婚約話が…！((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

「絶対に好きになってはいけない相手」だと分かっていながらも、止められない恋心。奈々生は一体どうなってしまうのか！？

この作品の魅力は、なんといってもそのエモさ！幼い頃からの純粋な想い、再会、そして禁断の恋…胸キュン要素がこれでもかと詰め込まれてるんですよ！読んでるこっちまでドキドキが止まらない(/ω＼)

繊細な心理描写が神！

奈々生の心の葛藤が、これでもかというほど丁寧に描かれてるんです。奏への想い、婚約者の存在、そして過去のトラウマ…。読んでるうちに、奈々生と一緒に悩み、苦しみ、そしてほんの少しの希望に胸を躍らせてしまう。
奏がイケメンすぎて罪！

優しくて、ちょっと影のある奏。もうね、理想の男性像が具現化されてるんですよ！こんなイケメンに優しくされたら、そりゃあ好きになっちゃうって！罪深いわぁ…( *´艸｀)
予想を裏切る展開に釘付け！

ただの恋愛小説じゃないんです！過去の出来事や、それぞれの隠された想いが徐々に明らかになっていくにつれて、物語は予想外の方向へ…。最後までハラハラドキドキが止まらない！