【ラノベレビュー】国宝級令息の求婚 2【sasasa 】 - ラノベ道！～雑食ラノベ読みの徹底レビューサイト~

『国宝級令息の求婚 2』レビュー：尊み秀吉！愛とドキドキが止まらない、全力全肯定ラブコメ！

ふぅ…、読み終わったぜ…。今回も предостаточно（十分）に尊かった…！ (*´Д`)ﾊｧﾊｧ

『国宝級令息の求婚 2』は、前巻で結ばれたイラリオンとテリルのイチャイチャっぷりが、想像の斜め上をいくレベルで繰り広げられる、まさにラブコメの権化！前巻を読んだときから期待値は爆上がりだったけど、完全にそれを超えてきたわ。これはもう、読まないと人生損レベル！

前巻で過去のトラウマを乗り越え、テリルと結ばれたイラリオン。しかし、結婚式の誓いのキスの記憶がないというまさかの事態に、彼は盛大にヘコみまくる。いやいや、どんだけ純粋なんだよ！そんなイラリオンの、テリルへの愛情表現が今回も凄まじいのなんの！

…みたいなセリフが、これでもかと畳み掛けてくるわけですよ！もうね、読んでるこっちが照れるわ！でも、その照れすら心地良い！イラリオンの愛が重いとかじゃなくて、深くて温かいから、読んでるこっちも幸せな気持ちになれるんだよね。

特に今回ヤバかったのは、テリルの瞳に隠された秘密を巡る騒動！他国の王子がテリルに求婚してくるんだけど、その理由がマジで予想外！イラリオンは嫉妬に狂いながらも、テリルを守り抜こうとする姿が、もうね…漢（オトコ）！惚れてまうやろー！ (///∇///)

もちろん、今作の魅力はイラリオンとテリルだけじゃない！イラリオンの親友ヴィクトルや、新キャラクターのユムナ姫など、個性豊かなキャラクターたちが物語をさらに盛り上げてくれる！

ヴィクトルは相変わらずの苦労人っぷりを発揮しつつも、ユムナ姫との恋模様が描かれていて、ニヤニヤが止まらない！ユムナ姫も、一見クールだけど、実は情に厚い女の子で、マジで推せる！

敵役（？）として登場する他国の王子も、ただの嫌なヤツじゃなくて、ちゃんと理由があって行動しているのがわかるから、憎めないんだよね。みんなそれぞれの思惑があって、それが複雑に絡み合っていく展開は、読んでてマジで面白い！

ラブコメ要素だけでなく、サスペンス要素も盛り込まれているのが、この作品の魅力の一つ！テリルの瞳に隠された秘密を巡る陰謀や、他国の王子の思惑など、物語は常にドキドキハラハラの展開が続く！

特に、終盤の展開はマジで予想外！「え？マジでこうなるの？」って、何度も声に出してツッコんでしまったわ！でも、それがまた面白いんだよね！

『国宝級令息の求婚 2』は、ラブコメ好きはもちろん、ライトノベル好きなら絶対に読んでほしい作品！イラリオンとテリルの尊すぎるイチャイチャっぷりに、笑いあり、涙あり、ドキドキハラハラの展開ありと、エンターテイメント要素満載！

読んだ後は、きっとあなたも「尊い…！」って叫んでるはず！ ( ´∀｀)bｸﾞｯ!

個人的には、アニメ化してほしい！イラリオンの声は絶対〇〇さんで、テリルの声は絶対〇〇さんで… って、勝手にキャスティング妄想が止まらない！

さあ、あなたも今すぐ書店へGO！そして、イラリオンとテリルの愛に溺れてください！絶対に後悔はさせません！ магия！（魔法だ！）