【ラノベレビュー】隣国に輿入れした王女付きモフモフ侍女ですが、本当の王女は私なんです立場と声を奪われましたが、命の危機に晒されているので傍観します【江本マシメサ】

隣国に輿入れした王女付きモフモフ侍女ですが、本当の王女は私なんです！感想レポ！((((；ﾟДﾟ)))))))

はい！皆さん、ごきげんよう！今回はね、超絶面白いライトノベルを読んだので、興奮冷めやらぬままレビューを書いちゃいます！タイトルはズバリこれだ！「隣国に輿入れした王女付きモフモフ侍女ですが、本当の王女は私なんです立場と声を奪われましたが、命の危機に晒されているので傍観します」！もうね、タイトルからして最高でしょ？(笑)

王女なのに侍女！？まさかの展開に心臓バクバク！

まず、主人公のエルヴィール―ルヴィは、生まれた時に王女がいなかったという奇跡的な（？）状況から、非嫡出子でありながら王女の地位を得た人物。なのに、隣国との政略結婚って…　人生、波乱万丈すぎるでしょ！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！しかも、数日後に生まれた妹のルビーが、ルヴィを恨んで侍女として同行してくるとか…　もう、この時点でヤバい展開が予想できてワクワクが止まらない！(≧∀≦)

そして、輿入れの旅でまさかの襲撃！馬車が襲われて、ルヴィは刺されてしまうんです！マジ！？((((；ﾟДﾟ)))))))　命からがら助かったものの、声が出なくなっちゃった上に、なんとルビーが王女の座を奪っちゃうという衝撃展開！これはもう、完全にピンチ！でも、このピンチがまた面白いんです！

モフモフ侍女とイケメン秘書官！予想外の穏やか日常に癒される♡

声が出せないルヴィだけど、アルノルト二世の筆頭秘書官であるアレクシスというイケメン（重要！）の屋敷で過ごす日々は、意外にも穏やかで平和なんです！アレクシスが優しくて頼りになるキャラで、ルヴィを優しくサポートしてくれるのが最高！(´ω`)　モフモフ侍女（ルビーね！）との関係も、最初は険悪だったけど、少しずつ変化が見られるのも面白いポイント。

王道展開だけど、個性が光るキャラ達とテンポの良いストーリー！

正直、王女もの、政略結婚もの、そして謎の襲撃と、王道展開ではあるんだけど、この作品の魅力は、キャラの個性が際立っているところと、テンポの良いストーリー展開にあると思う！ルヴィのちょっと抜けてるけど芯の強い性格、クールだけど実は優しいアレクシス、そして憎まれ役だけどどこか憎めないルビー…　それぞれのキャラが魅力的で、読んでて飽きさせない！

伏線回収に期待！今後の展開が楽しみすぎる！

まだ序盤だけど、既にいくつか伏線が張られていて、今後の展開がものすごく楽しみ！襲撃の黒幕は誰なのか？ルヴィは声を取り戻せるのか？ルビーの本当の目的は？アレクシスとの関係はどうなるのか？などなど、気になる点が山積み！これはもう、次巻が待ちきれない！(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

総合評価：★★★★★　文句なしの傑作！

全体を通して、ハラハラドキドキする展開と、魅力的なキャラクター、そしてテンポの良いストーリー展開で、一気に読み終えてしまいました！久しぶりにこんなに面白いライトノベルに出会えて、本当に幸せ！これはもう、全オタクにオススメしたい一冊！迷ってる人は、今すぐ買って読んでみて！後悔はさせません！⊂*1⊃

まとめ：読んで損なし！最高のエンタメ小説！

「隣国に輿入れした王女付きモフモフ侍女ですが、本当の王女は私なんです」は、王道展開ながらも、魅力的なキャラクターとテンポの良いストーリー展開で、最後まで飽きさせない最高のエンタメ小説です！ドキドキする展開と、ほっこりする日常のバランスが絶妙で、まさに神作品！ライトノベル好きなら絶対読むべき！マジでオススメ！！(｀・ω・´)b 買って読んでみてね！後悔は…しないよ！きっと！

余談：モフモフ要素がもっと欲しい…

個人的な意見だけど、タイトルにある「モフモフ」要素が、もう少し強調されていたらもっと良かったかな…なんて思ったりもしました（笑）。でも、全体的には大満足！次巻もめっちゃ楽しみだー！٩(๑òωó๑)۶


タイトル	隣国に輿入れした王女付きモフモフ侍女ですが、本当の王女は私なんです立場と声を奪われましたが、命の危機に晒されているので傍観します
著者	江本マシメサ
出版社	講談社
発売日	2022年11月