【ラノベレビュー】ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA 03【川上稔 】

『ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA 03』 レビュー：これはゲーム？ 現実？ いや、マジで全部アリでしょ！

はい、皆さんこんにちわー！ 30歳独身、ラノベ大好きおじさんだよー！ 今回は川上稔先生の『ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA 03』をレビューしていくぞー！ 川上稔先生といえば、あの『終わりのクロニクル』や『Horizon on the Middle of Nowhere』を生み出した、情報量の暴力とも言える唯一無二の作風で有名なレジェンド作家！ そんな先生が贈る新シリーズですよ！ これは期待しかないっしょ！！

ストーリー：RTA（リアルタイムアタック）でダンジョン攻略！？ そんなん燃えるに決まってるじゃん！

物語は、主人公DE子が世界の真実に近づき、自身も“キャラクターシート”を使ってレベルアップしたところからスタート！ そんなDE子に先輩たちが課したミッションは、エンゼルステア１年組だけでダンジョン第一階層を踏破すること！ しかも、親友ミツキのパーティとRTA勝負するという展開！ 熱い！ 熱すぎる展開じゃないですか！！

スキルを駆使してダンジョンを攻略していくんですが、これがただの戦闘じゃないんですよ。スキルカウントバトルという、スキルの運用と感情が勝敗を左右するシステムが導入されていて、戦略性とドラマ性が爆上がり！ キャラクターたちの感情がダイレクトに伝わってくるから、読んでるこっちも手に汗握っちゃう！ ヽ(；▽；)ノ

RTAという要素も、物語に緊張感とスピード感を与えていて、ページをめくる手が止まらない！ ゲーム好きなオタクなら絶対にハマる展開だと思う！

キャラクター：個性爆発！ みんな違ってみんな良い！

『ファン学!!』の魅力は、なんといっても個性的なキャラクターたち！

• DE子：主人公らしく、好奇心旺盛でちょっと天然な女の子。世界の真実を知って成長していく姿にマジで目が離せない！
• ミツキ：DE子の親友で、RTA勝負のライバル。冷静沈着でクールな雰囲気だけど、DE子に対する友情は本物！
• 先輩たち：ちょっと変わった人たちだけど、頼りになる存在。DE子たちを導き、成長をサポートしてくれる！

どのキャラクターも個性が際立っていて、物語を彩ってくれるんですよ！ キャラクター同士の掛け合いも面白くて、読んでてニヤニヤしちゃうこと間違いなし！ (`･ω･´)b

世界観：ゲーム的なルールで動く世界！？ そんな設定、厨二心をくすぐるしかないでしょ！

この作品の最大の特徴は、世界があらゆる事象をゲーム的なルールで処理しているという設定！ “キャラクターシート”とか“レベルアップ”とか、ゲームでお馴染みの要素が現実世界に存在しているんですよ！

この設定が、物語に深みと面白さを与えていて、読んでてワクワクが止まらない！ 「もし自分がこの世界にいたら、どんなスキルを習得して、どんな冒険をするんだろう？」なんて妄想が捗っちゃう！( *´艸｀)

川上稔先生らしい情報量の多さも健在で、世界観の作り込みがハンパない！ 読めば読むほど世界に引き込まれていく感覚がたまらない！

全体的な感想：マジで神！ 川上稔先生、最高！

『ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA 03』は、川上稔先生の才能が爆発した、マジで神作品！ 個性的なキャラクター、ゲーム的なルールで動く世界、そしてRTAという要素が組み合わさって、最高に面白い物語が生まれている！

ラノベ好きはもちろん、ゲーム好き、RTA好き、そして川上稔先生のファンは絶対に読むべき！ 読んだら絶対に後悔しないから、安心してポチってくれ！

マジでオススメ！ 読んだら感想教えてね！ 一緒に語り合おうぜ！ ヽ(=´▽`=)ﾉ

タイトル	ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA 03
著者	川上稔
出版社	KADOKAWA
発売日	2025年06月

ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA 03 (電撃の新文芸)

ファン学!! 東京大空洞スクールライフRTA 03（3） （電撃の新文芸） [ 川上　稔 ]