【ラノベレビュー】虐げられし公主の幸福な婚姻人質花嫁は二人の王に寵愛される【青月花】

虐げられし公主の幸福な婚姻人質花嫁は二人の王に寵愛される　――これは神回確定のラブコメ！

はいはい、皆さんこんにちは！この度、私、とある事情（察して）で手に取った『虐げられし公主の幸福な婚姻人質花嫁は二人の王に寵愛される』を読破したので、興奮冷めやらぬままレビューを書いていきます！もうね、タイトルからして最高じゃないですか？「虐げられし」とか「人質花嫁」とか、厨二心をくすぐるワードのオンパレード！これはもう、読む前から面白さが確定してるでしょ！

絵が具現化する！？異能を持つ公主の波乱万丈ライフ！

主人公の翠蓮（すいれん）は、絵を描くことで現実世界にその絵を具現化できる、とんでもない異能の持ち主！…だったらしい。何らかの理由で異能を失っちゃって、皇后や腹違いの兄姉から虐げられる日々を送ってるんです。もう、見てるこっちが辛くなってくるレベル！ (ﾉД`)ｼｸｼｸ… でも、そんな状況の中でも、唯一の友達である小龍（しょうりゅう）と仲良く暮らしてる姿は、なんだかほっこりしますね。

人質婚！？まさかの展開に脳みそがバグる！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

ところがどっこい！ここからが物語の核心！異母姉の陰謀によって、残虐非道と噂される隣国・焔（えん）の王への人質婚が決まってしまうんです！ええええええええ！？ってなりましたよ、マジで。完全に予想外の展開で、読み進める手が止まらなかったです。人質として嫁ぐ翠蓮、一体どうなるんだ！？ってドキドキしながら読み進めました。

王様…って、まさかの別人格！？　二重人格の国王にキュン死確定♡

で、肝心の焔の王様ですが…これがまた、想像をはるかに超える展開なんです！王宮に到着した翠蓮を待ち受けていたのは、なんと王のいない穏やかな生活！？　え？どういうこと？ってなりますよね。そこで出会うのが、純朴で穏やかな青年「煌（こう）」なんです。翠蓮と園芸という共通の趣味を通して距離を縮めていく二人…もう、この時点で胸キュンが止まらない！(*ﾉωﾉ)ｲﾔﾝ

そして、国王主催の宴で翠蓮が目撃する煌の正体…それが、なんと焔の国王本人だったんです！しかも、煌は国王のもう一つの…別人格だったという衝撃の事実！Σ(ﾟДﾟ;)　二重人格の国王に、人質花嫁が恋をする…なんて、ロマンチックすぎる展開！もう、これは完全に神展開！

中華風の世界観に浸れる！美麗なイラストも魅力的！

さらに、この小説の魅力は中華風の世界観！豪華絢爛な宮廷生活や、美しい衣装、そして美味しい料理…想像力を掻き立てる描写が満載で、まるで自分が異世界に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。そして、美しいイラストもポイント高い！翠蓮や煌、そして他の登場人物たちの表情や仕草が繊細に描かれていて、物語の世界観にさらに浸ることができます。

まとめ：これはもう、必読書です！☆５つ！★★★★★

『虐げられし公主の幸福な婚姻人質花嫁は二人の王に寵愛される』は、予想をはるかに超える展開と、魅力的なキャラクター、そして美しい世界観が融合した、まさに珠玉のライトノベルです。人質婚、二重人格、中華風ファンタジー…これだけで購買意欲が掻き立てられると思いませんか？ハラハラドキドキの展開に、キュンキュンする恋愛模様、そして、最後はほっこり幸せな気持ちになれる…そんな素晴らしい作品です！これはもう、皆さんに自信を持ってオススメできる、間違いなしの傑作！未読の方は、今すぐ買って読んでください！後悔はさせません！(｀・ω・´) これは神回確定！

蛇足：小龍も可愛かった！

あと、翠蓮の友達の小龍も可愛かったですね！あの小龍の活躍にも期待したいです！続編を期待して待ってます！


タイトル	虐げられし公主の幸福な婚姻人質花嫁は二人の王に寵愛される
著者	青月花
出版社	KADOKAWA
発売日	2025年02月