【ラノベレビュー】私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました 1【如月美樹】

『私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました 1』レビュー：アラサーオタク男子が異世界転移モノにときめきを隠せない件について

はい、どうもー！ 30歳独身ライトノベル大好きオタクでーす！今回はですね、以前から気になっていた『私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました 1』（以下、『家政婦騎士団』）を読んだので、その感想を熱く語りたいと思います！いやー、マジで、これはアカンやつでしたわ…！😇😇😇

主人公はアラサー独身女子の鈴原梓紗。貯金が趣味という、まさに僕みたいな共感しかない設定なんですけど（笑）、まさかの異世界転移！しかも、転移先では娼婦と間違われるという、いきなりのピンチ！ Σ(ﾟДﾟ)

そんな絶体絶命の状況を救ってくれたのが、イケメン騎士団！しかも、梓紗のことを「渡り人」と呼び、姫扱い！え、何このご褒美展開！？恋愛経験値低めの梓紗は、そりゃパニックになるよね！僕だったら確実に鼻血ブーですよ！ 🚑

王城での姫生活に馴染めず、「働かせてくれ！」と願い出た梓紗に、国王陛下が提案したのが、王国騎士団独身寮の家政婦というまさかの職務！いやいや、展開がジェットコースター過ぎるでしょ！でも、このギャップがたまらないんですよねー！ ( *´艸｀)

家政婦として働くことになった梓紗を待っていたのは、もちろんイケメン騎士団とのドキドキ共同生活！個性豊かな騎士たちが、これまた良いんですよ！

…って、もう全員攻略対象じゃん！羨ましいぞ、梓紗！ ( ﾟдﾟ )ｸﾜｯ!!

家政婦として、騎士たちの食事を作ったり、掃除をしたり、悩みを聞いたりする梓紗。そんな日常の中で、騎士たちは徐々に梓紗に惹かれていくわけですよ！いやー、これはもう、ハーレム展開不可避！梓紗、モテモテやん！羨ましいぞ、梓紗！（2回目）(笑)

この作品の魅力は、何と言ってもギャグと胸キュンのバランスが絶妙なところ！

異世界転移モノにありがちなシリアス展開もありつつ、騎士たちのポンコツな一面や、梓紗の勘違いなどが、クスッと笑えるユーモアを加えてくれるんですよね！

かと思えば、不意打ちで騎士たちが梓紗に甘い言葉を囁いたり、ドキッとするようなスキンシップがあったり…！もう、心臓が持ちませんって！ (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

特に、梓紗の恋愛経験値が低い設定が良い味を出していて、騎士たちの好意に全く気付かない鈍感っぷりが、逆にニヤニヤを誘うんですよね！頑張れ梓紗！早く気付いてあげて！って、親心みたいな気持ちで応援したくなっちゃいます！ (笑)

『家政婦騎士団』は、異世界転移モノ、ハーレムモノ、ラブコメ要素がギュッと詰まった、まさにオタク男子の夢が詰まった作品！

…そんなあなたに、超オススメです！

電子書籍で読んでハマった人が書籍版を買うのも納得の面白さ！ページをめくる手が止まらない展開で、あっという間に読み終わっちゃいますよ！ぜひ、あなたも『家政婦騎士団』の世界に飛び込んで、ときめきをチャージしてください！ ( ॑▽ ॑)/

きっと、読んだ後には、明日への活力になること間違いなし！さあ、ポチる準備はいいですかー！？ 🚀


タイトル	私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました 1
著者	如月美樹
出版社	KADOKAWA
発売日	2018年11月