【ラノベレビュー】崩壊世界の魔法杖職人 1【黒留ハガネ】

『崩壊世界の魔法杖職人 1』レビュー：これは異世界転生じゃない！崩壊世界でクラフトスキル無双だ！

マジかよ…！またしても神作品に出会ってしまった…！(ﾟ∀ﾟ) 今回紹介するのは、 『崩壊世界の魔法杖職人 1』 だ！タイトルからしてワクワクが止まらない、まさに俺たち（？）のためのライトノベル！

まず、この作品の何が良いって、設定がマジで刺さる。文明崩壊後の世界で魔法が使えるようになるって、もうそれだけでご飯3杯いけるレベル。しかも主人公の大利賢師は、異世界転生者とか選ばれし勇者とかじゃない！ただの器用なコミュ障なんだ！(笑)

ここ重要！彼は最初からチート能力を持っているわけじゃない。崩壊した世界で生き残るために、自分の持っている「器用さ」を武器に、魔法の杖を作り始めるんだ。この地道なクラフト描写が、読んでてめちゃくちゃ面白い！

物語は、魔法の隕石が地球に落ちてきて、電気が使えなくなった世界から始まる。高度な社会は崩壊し、人々は混乱の中で生きていくしかない…。そんな中、大利は奥多摩に引きこもり、隕石を削って魔法の杖を作り始める。

最初はただの趣味だった杖作りが、次第に人々の役に立つようになっていくんだ。人間不信の魔女の心を、彼の器用さで開いたり、世界を救うために研究している可愛いオコジョ（！？）を助けたり…。

彼の作る杖は、ただの魔法の道具じゃない。人々の心を繋ぎ、希望を与える存在なんだ！

この作品に出てくるキャラクターが、また良いんだ！

他にも、個性的なキャラクターがたくさん登場するぞ！

物語が進むにつれて、大利の杖作りの腕はどんどん上がっていく。そして、彼の作る杖は、世界を揺るがすほどの力を持つようになるんだ！

敵（？）も出てくるし、ピンチも訪れる。でも、大利は持ち前の器用さと、周りの人たちの助けを借りて、それを乗り越えていくんだ！この過程が、読んでてめちゃくちゃ熱い！

『崩壊世界の魔法杖職人 1』は、ただの異世界ファンタジーじゃない！これは、自分の持っている才能を信じて、世界を切り開いていく男の物語だ！

俺みたいに、日々の生活にちょっと疲れてる人にこそ、読んでほしい！読めばきっと、明日からまた頑張れる気がするぞ！(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ

さあ、君も大利と一緒に、崩壊世界をクラフトしようぜ！絶対に後悔はさせないから！( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

迷ってる暇はない！ポチって、読むべし！ ε=ε=ε=┌( ;ﾟдﾟ)┘