【ラノベレビュー】俺の愛娘は悪役令嬢 1【かわもりかぐら】 - ラノベ道！～雑食ラノベ読みの徹底レビューサイト~

俺の愛娘は悪役令嬢 1　レビュー：愛娘のためなら、俺は神をも敵に回す！

皆さん、こんにちは！今回は、最近ハマりまくってるライトノベル「俺の愛娘は悪役令嬢 1」について熱く語らせてください！もうね、タイトル見ただけで胸アツでしょ？(；ω；) ぶっちゃけ、俺、この小説読んでから毎日ニヤニヤが止まらないんですよ！

転生!?　そして愛娘への誓い！

まず、この物語の主人公、ヴォルフガングは乙女ゲーム「蒼乙女の幻想曲」の世界に、なんと悪役令嬢の父親として転生してるんです！Σ(゜Д゜) いきなりぶっ飛んだ展開ですよね！しかも魔法が苦手で両親からも見放され…って、どんだけ不幸なスタートなんだよ！って思いましたけど、すぐにそんなのどうでもよくなる展開が待ってます！

愛する妻と愛娘…そして、運命への挑戦！

両親を亡くし、公爵代理として幼い弟を支え、愛する女性カサンドラと結婚し、そして愛娘ルイーゼを授かる…　幸せな日々が続くかと思いきや、愛する妻カサンドラを病気で亡くしてしまうという試練が…｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡　もうこの時点で涙腺崩壊寸前ですよ！そして、ゲームのシナリオ通りにルイーゼが悪役令嬢へと堕ちていく…なんて展開を、ヴォルフガングは絶対に許さない！

「俺の可愛い娘ルイーゼを、愛しい妻の忘れ形見を、悪役になんて絶対させない！」

この主人公の強い決意、マジでカッコよすぎません？(ﾉ´∀｀)ﾉ　もう、この時点でこの小説にドハマり確定でしたわ！

最高の親父、ヴォルフガング！

この小説の一番の魅力は、なんといっても主人公ヴォルフガングの圧倒的な父性だと思います。愛する娘のために、どんな困難にも立ち向かうその姿は、もう読者である俺を完全に魅了しました！魔法が苦手でも、知略で、愛情で、娘を守り抜こうとする姿は、まさに理想の父親像！こんな父親、いたらどんなに幸せだろう…って、マジで思いましたよ(笑)