【ラノベレビュー】お茶屋さんは賢者見習い 3【巴里の黒猫】 - ラノベ道！～雑食ラノベ読みの徹底レビューサイト~

お茶屋さんは賢者見習い 3　～夏への序章、そして新たな試練～

いやぁぁぁぁ！待ってました！「お茶屋さんは賢者見習い」3巻！もうね、2巻を読み終わった瞬間から、この3巻が待ち遠しくて待ち遠しくて、毎日カレンダーに印つけて数えてましたよ！（笑）今回は夏を目前に、リンちゃんの新たな挑戦と、それに伴う試練が描かれていて、もう手に汗握る展開の連続でした！マジ神回！

春の大市の大成功から、新たな波紋へ

前巻の春の大市での大成功、本当に凄かったですよね！リンちゃんの発想力と行動力、そして何より、あの美味しい料理の数々…！ (涎) 読んでいるだけでお腹が空いてきちゃうレベル。各領からの注文が殺到するのも納得ですわ。あの成功が、今回の3巻で新たな展開を生み出す大きな要因になってるんですよね。まさに伏線回収の神業！

大商会副会長とスパイスの国との出会い！

特に印象に残ってるのは、大商会副会長との出会い。最初はちょっと怖い感じの人だったけど（汗）、リンちゃんの料理を食べた後は、完全に虜になってましたよねw ビジネスライクな会話の中に、垣間見える人間味…　こういうキャラの掘り下げ方が、このシリーズの大きな魅力の一つだと思います。あと、「スパイスの国」との繋がりも気になりますよね！今後の展開が楽しみすぎる！ (≧∇≦)/

リンちゃんの成長と葛藤！賢者見習いとしての道へ

そして、今回のメインテーマと言えるのが、リンちゃんの「賢者見習い」としての自覚。最初は戸惑いもあったけど、徐々に責任感を持って行動するようになっていく姿は、読んでて本当に感動しました。ライアンさんのサポートも大きかったけど、リンちゃん自身の成長が著しいのが素晴らしい！異世界で生きていく上で、様々な問題や困難に立ち向かう彼女の強さと優しさ…　もう惚れてまうやろー！ (//∇//)

迫りくる影…新たな敵の出現！

もちろん、順風満帆なわけじゃないのがこのシリーズの面白いところ。リンちゃんの成功に目を付けた者、悪意を持って近づく者…　彼らの存在は、物語に緊張感を与えてくれますよね。正直、読んでてハラハラドキドキが止まりませんでした！リンちゃん、大丈夫かな…って心配になる場面もあったけど、そこはやっぱりリンちゃん！持ち前の明るさと知恵で乗り越えていく姿は、まさに主人公！最高です！ (๑˃̵ᴗ˂̵)و

料理と精霊術の融合！新たなレシピの誕生！

そして、忘れてはいけないのが、リンちゃんの料理！今回も、新たな香辛料を使った料理の数々が登場し、読者として涎が止まりませんでした！特に、あの「～のスパイスカレー」はヤバかった…　想像しただけでお腹が空いてきた！しかも、料理を通じて精霊術と絡めてくる辺り、作者のセンスが光ってますよね！まさに、異世界グルメファンタジーの最高峰！

夏への期待…そして、更なる冒険へ！

3巻を読み終えて、これからの展開がますます楽しみになりました！夏を舞台にした新たな冒険、そしてリンちゃんの成長… 一体どんな物語が待っているんだろうか？早く4巻が読みたい！早く！早く！ (；∀；)

細かいところへのこだわりも◎

細かい設定や描写も丁寧に描かれていて、読んでて世界観に没入できます。リンちゃんの周りの人達との関係性とか、細かい部分もすごく丁寧に描かれてて、キャラへの愛を感じますよね。そういう細かい部分へのこだわりが、この作品を更に魅力的なものにしてるんだと思います。

総評：文句なしの★★★★★！

「お茶屋さんは賢者見習い」3巻、文句なしの★★★★★です！料理、ファンタジー、異世界転生…　好きな要素が全部詰まってて、もう最高！このシリーズは、安心して読める良質なライトノベルだと思います。まだ読んでない方は、ぜひ読んでみてください！後悔はさせません！むしろ、ハマりすぎて抜け出せなくなるかも…？（笑）とにかく、神作です！おすすめです！ (｀・ω・´)b

今後の展開への期待！

次の巻では、夏を舞台にした新たな出来事が待ち受けているんでしょうか？新たな香辛料、新たな料理、新たな出会い… そして、リンちゃんを取り巻く状況も変化していくのかもしれません。一体どんな展開が待ち受けているのか、想像するだけでワクワクします！早く4巻が読みたい！もう待てない！ (ﾉ´▽｀)ﾉ

この作品の魅力は、リンちゃんの明るさと前向きな姿勢、そして美味しい料理と魅力的なキャラクターたち、そして丁寧に描かれた世界観にあると思います。この3巻では、リンちゃんの成長と葛藤が特に印象的で、読者として感情移入して読み進めることができました。まさに、心温まる、そしてワクワクする、そんな一冊でした！皆さんもぜひ読んで、リンちゃんたちと一緒に異世界冒険を楽しんでください！ (o^∇^o)ﾉ