【ラノベレビュー】お茶屋さんは賢者見習い 3【巴里の黒猫 】

お茶屋さんは賢者見習い 3　～夏目前！更なる高みへ！リンちゃんの活躍に胸アツ！～

この3巻も、もうね、最高すぎました！！(；ω；) 前巻からの伏線が回収されつつ、新たな展開も炸裂！リンちゃんの成長っぷりに感動しまくりです！ もう、このシリーズ、マジで神ゲー…いや、神ラノベですわ！

春の大市大成功から始まる新たな波乱！

前巻で春の大市は大成功をおさめ、リンちゃんの開発したお茶やお菓子、そしてなんといってもあの「魔法調味料」たちが異世界中を席巻！各地から注文が殺到する事態に発展…もう、完全にリンちゃん、異世界経済を動かすキーパーソンになってるじゃないですか！Σ( Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙

その成功に目を付けたのが、あの超巨大商会「○○商会」の副会長！ さらに、「スパイスの国」の長まで登場とは…スケールが大きすぎてビビりますよ！ でも、リンちゃん、持ち前の明るさと、そしてもちろん超絶美味しい料理で、難なくその人たちと関係を築いていくんです。もう、最強すぎか…！？(☆∀☆)

賢者見習いとしての葛藤と成長！

しかし、成功の裏には影が…リンちゃんの活躍を快く思わない者たちも現れます。 この辺りの描写もリアルで、ただただハッピーエンドな話じゃないところがこのシリーズの魅力ですよね！ ハラハラドキドキしながら読み進めました！

そんなリンちゃんを心配するライアン先生（賢者）は、彼女を危険から守るため、公式に精霊術師として登録することを提案します。 ここでリンちゃんは葛藤するんです。 異世界人である自分が、賢者見習いとして責任を負うべきなのか… この葛藤、すごくリアルで、共感しましたね。 だって、自分だったらどうする？って真剣に考えちゃったもん！

リンちゃんの料理、そして人間性！

このシリーズの魅力は、なんといってもリンちゃんの作る料理ですよね！ スパイスの使い方とか、発想とか、もう天才的！ 読んでるだけでお腹が空いてくるし、自分も作ってみたい！って衝動に駆られます！(笑) 美味しそうな描写がとにかく素晴らしい！

でも、料理だけじゃないんですよ。 リンちゃんの明るさ、優しさ、そして少し抜けてるところ… それら全てが魅力的で、読者を惹きつけてやまないんですよね。 まさに、理想のヒロイン！(*ﾉωﾉ)

今後の展開が楽しみすぎる！

3巻で物語は新たな局面を迎えます。 リンちゃんは、賢者見習いとして、そしてお茶屋さんとして、どのように進んでいくのでしょうか？ そして、彼女を狙う者たちの目的とは？ 気になる点は山積みで、もう早く4巻が読みたい！って気持ちでいっぱいです！

このシリーズは、異世界転移もの、グルメもの、そして成長物語…と、色々な要素が詰まっているのに、全く違和感なく、自然に融合しているんです。 それがこのシリーズの魅力であり、他のライトノベルにはない強みだと感じています。

正直、最初は軽い気持ちで読み始めたんですが、今ではすっかりリンちゃんのファンになってしまいました。 彼女の成長を見守っていくのが、本当に楽しくて仕方ありません！

このレビューを読んでいるあなた！ もし、少しでも気になったら、絶対に読んでください！ 後悔はさせません！ 保証します！(｀・ω・´) マジで神ラノベだから！ 読んで損はないどころか、人生が豊かになること間違いなしですよ！ さあ、一緒にリンちゃんの異世界ライフを楽しみましょう！ (ﾉ´∀｀)ﾉ　

P.S. ライアン先生とのやり取りも毎回最高に面白いんですよね！ ツッコミが神レベルです！w 二人の関係性も、このシリーズの見どころの一つですね！ 早く次の巻で、二人の絡みが見たいです！

タイトル	お茶屋さんは賢者見習い 3
著者	巴里の黒猫
出版社	KADOKAWA
発売日	2022年11月

お茶屋さんは賢者見習い 3 (MFブックス)

お茶屋さんは賢者見習い 3 （MFブックス） [ 巴里の黒猫 ]