【ラノベレビュー】異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 2【サイ】 - ラノベ道！～雑食ラノベ読みの徹底レビューサイト~

『異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 2』レビュー：これは尊死案件！癒やしとキュン死が止まらない異世界BL！

はいどうもー！ライトノベル大好き30代独身男性でーす！今回ご紹介するのは、ムーンライトノベルズ年間ランキングBL総合第１位（2025年4月18日時点）という輝かしい実績を持つ、『異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 2』！一巻からドハマりして、二巻を心待ちにしていたんですよ！(≧∇≦)/

リンとロイの関係性が尊すぎる！

もうね、一言で言うと「尊い」！この一言に尽きます。前巻で奴隷の身から解放され、ロイの伴侶として生きることを決意したリン。しかし、彼の過去には深い傷跡が…。そんなリンを、これでもかと甘やかし、愛し抜くロイ様！(///∇///) その溺愛っぷりが尋常じゃない！もう、読んでるこっちが照れちゃうくらい！

序盤からイチャイチャが止まらないんですよ！朝起きたらキス、ご飯の時も隣に座って見つめ合う、夜は当然…( *´艸｀) もう、リア充爆発しろ！…って言いたいけど、リンとロイには幸せになってほしいから、全力で応援するしかない！

新キャラ登場で波乱の予感！？

ただ甘いだけじゃないのが、この作品の魅力！新人使用人のアーマドが登場することで、物語に新たな風が吹き込まれます。翼人ハーフという設定も良き！最初はリンに対して高飛車な態度をとるアーマドですが、リンとの交流を通して、徐々に心を開いていく様子が丁寧に描かれていて、キュンとくるんですよ！

アーマドの登場によって、リンは自分の存在価値について深く考えるようになります。異世界に召喚された「渡り人」であるリンは、自分の役割を見出せずにいました。しかし、アーマドとの出会い、そしてロイからの変わらぬ愛情によって、彼は徐々に自信を取り戻していくんです。リンの成長が見られるのも、この巻の大きな見どころですね！