【ラノベレビュー】聖女のおまけは逃亡したけど違った?でももう冒険者なんで!【さいばら花】

聖女のおまけは逃亡したけど違った?でももう冒険者なんで!　レビュー

皆さん、こんにちは！30歳独身、ライトノベル大好き人間です！（←言っちゃったw）今回は、最近読んだ『聖女のおまけは逃亡したけど違った?でももう冒険者なんで！』というタイトルに惹かれて手に取ったライトノベルについて、熱く語らせてください！もうね、タイトルだけで買いですよ！(´ω`)

予想をはるかに超える展開！逃亡劇から始まる冒険譚

まず、このタイトル！最高じゃないですか？「聖女のおまけ」って言葉から、なんかもう既に面白さが爆発してる感がしません？w　しかも「逃亡」ですよ！聖女が逃亡するって…どんな状況だよ！とワクワクが止まりません。そしてまさかの「違った？」！展開読めない系ですよね？これはもう読むしかない！と、即買い決定でした(｀・ω・´)

物語は、百年に一度の瘴気嵐に襲われる国で、召喚された聖女カイトが、自分が役立たずだと思い込み、逃亡から始まるんです。この導入、めっちゃ好き！よくある「選ばれし者」モノとは一線を画す、泥臭い（？）始まり方が新鮮で、一気に引き込まれましたね。聖女なのに逃亡者…ギャップ萌え要素も満載で、もう既にカイトが好き！

ケビンとの出会い！そして覚醒するチート級の力

逃亡中に出会うのが、廃嫡された伯爵家の嫡男、ケビン。見回り騎士として働いていますが、実は冒険者を目指しているという、これもまた魅力的なキャラクターです。この二人の出会い、運命的なものを感じますね！しかもケビン、イケメン確定でしょう！（想像ですけど…w）

そして、ここからが衝撃の展開！逃亡中のカイト、実はとんでもない力を持っていたんです！知らぬ間に魔法が使えちゃったり、魔力量がチート級だったり…これはもう、主人公補正が炸裂してる感じですよね？！　でも、それが唐突ではなく、自然な流れで明かされるので、全然違和感なく、むしろ「そうだったのか！」と興奮しました！

奇跡を起こす聖女と、それを支える仲間たち

チート級の力を持つカイトは、ケビンと共に様々な困難を乗り越えていきます。その過程で起こす奇跡の数々…もう、読んでてスカッとしますよ！読んでるこっちまで力が湧いてくる感じ！まさに爽快感MAX！そして、二人を取り巻く仲間たちも魅力的なキャラクターばかり！個性豊かで、それぞれにドラマがあって、もう目が離せない！

特にケビンとの関係性は、最初は主従関係だったのが、次第に信頼関係、そして…（以下自主規制w）…と、読んでいるとドキドキする展開もたくさんあって、ニヤニヤが止まりませんでしたね！二人の関係性がどのように変化していくのか、今後の展開が非常に楽しみです！

本当の使命とは？伏線回収に期待！

ただ、カイトには「本来の使命」があるらしいんですよね。これは一体何なのか？物語の終盤にかけて、徐々に明らかになっていくのですが、その過程も実に巧妙で、伏線回収も見事！読者としても「そう来たか！」と感心させられます。この伏線回収の丁寧さ、最近のライトノベルではなかなか見られないレベルだと感じましたね。

総評：文句なしの５つ星★★★★★

この作品、本当に面白かったです！逃亡劇、チート能力、仲間との絆、そして謎の使命…様々な要素が絶妙に絡み合い、最後まで飽きさせません。絵も綺麗だし、キャラクターデザインも好み！まさに神作品です！

読み終わった後、爽快感と、ほんのりとした切なさ、そして今後の展開への期待感で胸がいっぱいになりました。これはもう、続巻が待ち遠しい！皆さんも、是非読んでみてください！マジでオススメですよ！！(๑˃̵ᴗ˂̵)و

最後に、この作品の魅力を一言で表すとしたら…「予想外の展開と、爽快感溢れる冒険譚！」ですね！迷っている方は、今すぐ書店へGOですよ！後悔させません！ (｀・∀・´)b 超オススメ！


タイトル	聖女のおまけは逃亡したけど違った?でももう冒険者なんで!
著者	さいばら花
出版社	KADOKAWA
発売日	2025年03月