【ラノベレビュー】一途な英雄は愛しの神子と建国するようです【佐倉温】 - ラノベ道！～雑食ラノベ読みの徹底レビューサイト~

『一途な英雄は愛しの神子と建国するようです』：これはもう、読むしかないでしょ！？尊死不可避の建国ロマンス！

はい、皆さんこんにちわー！！(≧∇≦)/　今日も推しを愛でるために生きてるオタクです！今回ご紹介するのは、なんと、タイトルだけでご飯3杯いけちゃう系の激推しライトノベル！ 『一途な英雄は愛しの神子と建国するようです』 だああああ！！

もうね、タイトルからして「あ、これ絶対好きなやつ」って確信したよね。神子とか英雄とか建国とか、ロマンの塊じゃん！？しかも「一途な」って…もう、罪深いわぁ( *´艸｀)

主人公は、流血の神子と呼ばれるアスター。自分の血で人を癒せる力を持つがゆえに、戦場で利用され続ける悲しいヒロイン…(இдஇ`。) しかも、母親を人質に取られて、嫌々ながら戦ってるんだよ？もうね、序盤から涙腺崩壊寸前よ。

でも、そんなアスターに転機が訪れる！母親がすでに亡くなっていたことを知り、絶望から力を失ってしまうんだ。そして、王に逆らった罪で孤島の監獄に…!!

…って、え！？監獄！？そこからどうなるの！？って思ったでしょ？　

なんと、この監獄、ただの監獄じゃないんだな！　優秀な人材の宝庫！！(笑)　そこでアスターは、囚人を統率する仮面の男、エルと出会うんだ！！

エルは、アスターに王への反逆を誓い、安心して暮らせる国を作ることを約束する。しかも、「それまでは俺が君の安心になる」 って、ええええええ！？かっこよすぎかよ！！(///∇//)

でもね、ここで終わらないのがこの作品のすごいところ。看守の凶刃からアスターを庇って、エルが負傷しちゃうんだよ！　もう、展開がジェットコースターすぎて、心臓がもたない！！

もうね、とにかくエルがかっこいい！！一途で強くて、アスターのことを何よりも大切に思ってるのが、ひしひしと伝わってくるんだよ！仮面の下の素顔も気になるし、過去に何があったのかも気になるし…もう、エル沼から抜け出せない！！

アスターも、最初は悲しくて弱々しい女の子だったけど、エルの支えによってどんどん成長していくんだよね。自分の力と向き合い、民のために戦う姿は、本当に感動する！！応援したくなる！！

そして、何よりも素晴らしいのが、二人の関係性！！一緒に困難を乗り越え、信頼を深め、愛を育んでいく過程が、丁寧に描かれていて、もうね、尊すぎて言葉が出ない…(昇天)

建国という壮大なテーマも、二人の愛の物語と絡み合って、読み応え抜群！！国を作る過程で、様々な困難や葛藤が描かれるんだけど、それを乗り越えていく姿に、勇気をもらえるんだよね。

あとね、脇役キャラも魅力的！！それぞれ個性があって、物語を盛り上げてくれるんだ。特に、アスターとエルを支える仲間たちの存在は、本当に心強い！！

『一途な英雄は愛しの神子と建国するようです』は、マジでオススメ！！ロマンス、ファンタジー、建国…全部盛り！！これはもう、読むしかないでしょ！？

読めばあなたも、アスターとエルを応援したくなること間違いなし！！そして、自分も何かを成し遂げたくなるはず！！

さあ、今すぐ書店へGO！！そして、一緒に尊死しましょう！！(≧∇≦)/　