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【ラノベレビュー】この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる 4【土日月 】

この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる 4 レビュー:マジ神回!心臓バクバクの展開に悶絶!

もうね、神回すぎでしょ! 前巻で獣皇グランドレオンをぶち倒したと思ったら、今度は機皇オクセリオと怨皇セレモニクのダブルパンチ!? この展開、完全に予想外すぎて鳥肌立ったわ!(*´Д`)ハァハァ

機皇オクセリオとの死闘!圧倒的な力差に心臓が止まりそう…

数万の魔導兵器を操る機皇オクセリオの圧倒的な力の前で、聖哉の慎重さが際立つ! いつものように、徹底的な準備と綿密な計画を立てまくって、敵の弱点を徹底的に分析していくんだけど、その過程がもうね、読んでて本当に面白い! 聖哉の頭の中は、まるで超高度なシミュレーションゲームのようだ! そして、その緻密な戦略に基づいた戦いが、読んでるこっちまで手に汗握る緊張感を与えてくれる。

特に、あの「大タルテ」作戦はマジ天才!Σ(・ω・ノ)ノ! リスタが聖哉の格好で登場するシーンは、もう笑いが止まらなかったww 予想外の展開で、何度も吹き出しそうになったわ。 作戦そのものの奇抜さだけでなく、その発想に至るまでの聖哉の思考過程が丁寧に描かれているのも、このシリーズの魅力なんだよね。 ただ強いだけじゃない、知略と戦略で敵を圧倒していく聖哉の姿は、本当にカッコイイ!

怨皇セレモニクの呪縛!絶望の淵から見えた希望の光!

機皇オクセリオとの死闘をなんとか乗り切ったと思ったら、今度は怨皇セレモニクが襲ってくる! 呪縛の玉の力を操る怨皇セレモニクは、マジでヤバい! 聖哉ですら苦戦を強いられ、まさかの窮地に陥る! もう、絶望的な状況に、読んでるこっちもヒヤヒヤものだったわ。(;゚Д゚)

そして、聖哉のまさかのダウン! まさかここで聖哉が倒れるとは… リスタの絶望感が半端ない! 完全に詰んだかと思った瞬間、聖哉の残した土蛇から飛び出した「ゲームブック」! これは完全に予想外だった! まさかこんな形で逆転劇が待っていたとは… 展開が神すぎて言葉を失ったわ…。

ゲームブックの謎と聖哉の底知れぬ力!

ゲームブック… このアイテムの存在は、物語に新たな深みと面白さを与えてくれる。 このゲームブックが、今後の展開にどう影響していくのか、今から楽しみで仕方がない! そして、聖哉の、まるでゲームを攻略するような冷静さと、状況を的確に判断する能力には、本当に感服するしかない! 何回も読んで、聖哉の戦略の深さを改めて感じている。

まとめ:シリーズ最高傑作!次巻が待ちきれない!

この4巻は、これまでのシリーズの中でも特にハラハラドキドキする展開が多くて、マジ最高傑作だった! 敵の圧倒的な力、絶望的な状況、そしてそこから見いだされる希望の光… すべてが完璧にバランスが取れていて、最後まで飽きることなく読むことができた。 聖哉の慎重さと、その裏に隠された圧倒的な力、そしてリスタとの掛け合いも最高! 次巻が待ちきれない! これはもう、全人類にオススメしたいレベル! (≧∇≦)/

マジで神回だったから、まだ読んでない人は絶対読むべき! 後悔させない自信がある! このシリーズの魅力が凝縮された一冊! もう一回読み返そうかな…

余談:今後の展開予想(あくまで個人的な予想です!)

個人的な予想だけど、ゲームブックは聖哉が過去にクリアしたダンジョンやゲームのデータに基づいて作られたものなのかな?とか思ったりしてます。 今後の展開がどうなるのか、めっちゃ気になる! 怨皇セレモニクとの決着は? そして、新たな敵は現れるのか? いろいろ考えつつ、次巻を待ちたいと思います! うひょー! (゚∀゚)

この素晴らしい物語、ぜひあなた自身の目で確かめてください! きっと、この勇者の慎重すぎる戦い方に、心を奪われること間違いなし! この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる4 (カドカワBOOKS)

タイトル この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる 4
著者 土日月
出版社 KADOKAWA
発売日 2018年05月